2024年3月28日木曜日

住宅設備アシストプロジェクト 動画が完成しました!

 2023年12月より、徳島文理大学/短期大学学生・高校生と住宅設備アシスト(株)が一緒に進めてきたプロジェクトの成果動画が完成しました!

 本プロジェクトの最終目標は「徳島県内の方に、環境問題やSDGsに興味を持ってもらい、太陽光発電0円設置サービス『アシストゼロソーラー』の利用を促進すること」です。チームで話し合い、この目標を達成するために、学生目線で上記のサービスについて説明した動画を2本作成しました。動画のコンテ制作や撮影、ナレーションも学生によるものとなっています。


 下記より完成動画2本を視聴いただけます!メイキング動画も、試行錯誤して撮影する様子が収められています。


 皆さんも、SDGsやクリーンエネルギー、ひいては住宅設備アシスト(株)の太陽光発電0円設置サービス『アシストゼロソーラー』にご興味を持っていただけると幸いです。




①徳島文理大学短期大学部商科による【ミラトク×住宅設備アシスト】コラボプロジェクト第一弾





②徳島文理大学短期大学部商科による【ミラトク×住宅設備アシスト】コラボプロジェクト第ニ弾





③徳島文理大学短期大学部商科による【ミラトク×住宅設備アシスト】 メイキング動画






《参考》

住宅設備アシスト(株)ホームページ

住宅設備アシスト(株)Youtubeチャンネル




2024年3月11日月曜日

東海運プロジェクト 第4回FS実施!

 2月21日(水)、第4回目のFSを文理大学にて実施しました。


今回のセッションでは、前回のセッションで提示されたイメージキャラクター原案の修

正点と、キャラクターを使って今後どのような広報を行うのかという点について話し合い

が行われました。


まず、キャラクター原案の修正点については、海上だけでなく、陸上輸送も行っている

という東海運のイメージを反映できるような要素をイラストに付け加えることが提案され

ました。


企業ロゴや企業カラーの茄子紺色を取り入れてみたり…




船以外にも陸上輸送を連想させるトラックの要素を追加してみたり…



また、同時に、キャラクターの背景や名前などの要素を考え、社外でも認識して

もらったり、親しみやすさを感じてもらえるようにしてはどうかという意見が提示されま

した。



 次に、キャラクターを使った広報については、以前から意見にあがっていた意見を採用

して、学生たちが考えたキャラクターをX(旧ツイッター)上で公開し、一般の方に投票

をおこなってもらうことで、東海運のイメージキャラクターを決めること、投票は3月の

中旬から3月末ごろまでの期間に実施することになりました。

この投票の際に、投票を行っているXのポストまで人を誘導する方法として、セッショ

ンの中では、SNS上でフォロー・リツイートキャンペーンを実施することでポストを拡散

するという方法のほか、学内や近隣のスーパー、運送関係の施設、自治体の施設などでポ

スター、ビラの設置をお願いして、大学生や近隣の住民に対して広報を行うという方法な

どが提案されました。

次回のセッションでは、上記のキャラクターの背景や名前のほか、X上のポストの内容

や、ビラ・ポスターの文面、PR先について引き続き検討していきます。

2024年3月4日月曜日

あわわプロジェクト 第2回FS実施!

2024年2月26日(月)に第2回の株式会社あわわのフューチャーセッションを行いました。あわわでは、高校生向け就活雑誌『PILOT』の企画制作をミラトクプロジェクトで行っています。ミラトクプロジェクト主導で座談会を実施し、その様子を『PILOT』のコンテンツとして掲載します。





座談会はミラトク参加学生3人と、現役高校生6人が参加。高校生は、あわわと高校生が卒業イベントを企画する「ハルハナ2024」の実行委員メンバーのうち、卒業を控える3年生の6名が来てくれました。





自己紹介のあとは早速質問コーナー。前半では、

「PCって何を買えばいいですか?」

「一人暮らしで知っておくべきポイントを教えてください」

「春休みにしておいた方がいいことはありますか?」

「おすすめの資格はありますか?」

・・・など、高校生からたくさん質問をいただきました。ミラトクメンバーも親しみやすい口調で高校生に寄り添った回答をしてくれました。


後半では、大学生メンバーから「大学生の時にやっておいて良かったこと」や「大学生活で意識すると良いこと」を共有。高校生たちは熱心に聞いて、メモをとる姿も見られました。


夢中で会話をしているうちにあっという間に終了時間。大学一年生としてより良いスタートダッシュが切れるきっかけの場となりました。







話した内容は、3月18日(月)発行の高校生向け就活雑誌『PILOT』に掲載します!

徳島県内の高校(一部)に配布するほか、大型ショッピングセンター等にて設置予定です。見つけた際はぜひ読んでみてくださいね。



あわわプロジェクト 第1回FS実施!

2024年2月21日(水)にあわわプロジェクトの第1回フューチャーセッションを行いました。


あわわは、タウン誌『あわわ』や、大学生・高校生向けの就活雑誌、小中高生向けにおしごとを紹介する本のほか、子育て世代向けのフリーペーパー『WIRE』、郷土誌『めぐる、』を発行する出版社です。情報発信のほか、様々なイベントも開催し、徳島の地域活性化に貢献しています。




その中でも今回あわわがミラトクで大学生の力をお借りしたいのが、高校生向け就活雑誌『PILOT』の企画制作です。あわわの制作メンバーは全員大人なので、「高校生たちがどんなことを知りたいのか」「どんなコンテンツなら高校生に刺さるか」は手探りの状態。そこで、私たちよりも高校生に近い感性を持った大学生の視点から、企画を作ることでより高校生が楽しめるコンテンツを実現できるのではないかと考えました。ミラトクチーム担当の特集1P分を、みんなで制作していきます!



編集部でまずは企画の骨子を作り、ミラトク参加者の大学生チームにブラッシュアップしてもらうことにしました。草案としては「ミラトクの大学生と、高校生の座談会」。ミラトクの大学生と、現役高校生の座談会を開き、そのハイライトを雑誌に掲載するという方向になりました。そんな企画の原案を持って、いざミラトクフューチャーセッション初回に挑みます!




今回のフューチャーセッションはzoomで実施。あわわのファシリテーターの高木さん、ミラトク事務局の谷藤さん、徳島県から大前さん、そして大学生3人が参加しました。自己紹介のあとは、『PILOT』の概要と、この雑誌に込められた思いについてお話ししました。その後はいよいよ本題の座談会の企画に進みました。


まずは、座談会のメインのテーマである「座談会を通して高校生に伝えたいことって何?」という問いに対して、アイデアを共有しました。「フットワークを軽くして、様々な場所に一年生の時に出掛けた方がいい。自分は3年生でフットワークの軽さの大切さに気付いたけど、1年生の時から気付いていたらもっと有意義な大学生活を過ごせたと思う」「自分には無理だと諦めずに、興味があるなら気軽にトライすることで、次のハードルが下がることを学んだ」「考えるより前に行動することも大事だけど、行動の前の自己分析もとても大事」など、大学生メンバーが体験を通じた学びを言語化してくれました。どの意見も彼らの経験から生まれたものなので、説得力があり、早く高校生に伝えたい!と期待が高まりました。


また、参加学生の一人から「僕たちは比較的課外活動などを熱心にしているタイプなので、初めからこのような話をしていたら引いちゃうかもしれません。もっとライトな話題も織り混ぜるのはどうでしょうか」とアイデアをもらい、座談会を前半・後半に分けることに。前半では、「PCの購入について」「大学生の遊び」「通学の服装」などの話しやすい話題からスタートすることになりました。こちらも、高校生の感覚を分かっている大学生ならではの視点で、とても参考になりました。





座談会の流れがまとまったところでフューチャーセッションは終了。いよいよ次回は、高校生を交えての座談会です。高校生からの質問に答え、座談会参加者にも、『PILOT』の読者にも有意義な場となるように頑張ります!


2024年2月21日水曜日

AWAPプロジェクト 第3回FS実施!

2月17日(土)、第3回FSをAWAP事務所にて実施しました! 

当日は、前回スナップで撮影した写真の選定、表紙モデルインタビュー写真の選定などを行いました。


まずは、前回2月10日にイオンモール徳島さんで撮影したスナップの選定を行いました!

約10名程に撮影協力いただきましたが、雑誌に掲載する際の写真の注意事項等も参考に、条件をクリアしている写真をみんなで選定していきます。




2月10日に撮影出来た写真枚数では企画ページに足りないため、再度参加学生の友達等にも声をかけています。


次に、表紙モデルインタビュー写真を選定しました。

部門ごとに1枚を選び(計7枚選定)、この中から最終的に浅野さんがインタビューとともに採用写真を決定します。




最後に、「徳島にいながら夢を追う若者を増やすには?」というお題についても考えてみました。

AWAPは、自分の夢を追いかける若者を増やしていくことが目標の媒体です。

そのためには、

・読者と同じくらいの年齢で夢を叶えている人に出演してもらい、自分も一歩踏み出そう!!と思ってもらう

・まずは「友達が載ってるかな??」というきっかけで気軽に紙面を手に取ってもらい、徐々に夢を追う事の楽しさを知ってもらう


…等の意見が出ました。実際に、AWAP内で企画から集客まで学生で担当してみる等の案も出ており、今後も広がりを見せそうです。AWAPさんからも、社内だけでは思いつかない様々な発想を話し合うことができ、非常に参考になったとのご意見がありました。


また今回撮影したスナップ企画は、3月下旬以降の発行を予定しています。

発行した紙面は県内各所に設置予定ですので、ぜひ手に取ってみてください!


AWAPプロジェクト 第2回FS実施!

2024年2月10日(土)、AWAPプロジェクトの第2回FSを実施しました!

今回は前回打ち合わせたように、イオンモール徳島様のご協力のもと、お客さんとして来られている若者を対象にスナップ撮影に行ってきました。

若者のための徳島ローカルフリーマガジン「AWAP」に掲載する企画のために、

撮影ターゲットは若者で、ご自身の将来の夢や将来の夢を追いかける場所についてインタビューをします。


13時からスナップ撮影を開始しましたが、初めはなかなか撮影OKを頂ける方がおらず苦戦…!

粘り強く撮影チームを2つに分けたりしながら、スナップ撮影の交渉をします。

遊びに来ていた中学生や高校生、ショップの店員さんなどの協力を得て、スナップ撮影に成功しました!






AWAP代表の浅野さんからは、
『大学生・高校生と共に弊社発行のフリーマガジンに掲載するスナップ撮影を実施しましたが、学生と共同で行ったからこそ得られる成果があったと思います!
撮影対象も学生や若年層で、対象を探す際にも「こういう人物はこういう目的で来ていることが多いから、〇〇(場所)に多くいるかもしれない」等、私たちでは知り得ない学生ならではの視点で探すことができ、結果約10名の撮影をすることができました。』とのコメントを頂いています。

残念ながらこの日だけでは撮影目標枚数に届かなかったため、改めて参加者の知人・友人にも声をかけてもらい、スナップ撮影を予定しています!


次回は2月17日(土)、撮影した写真の選定や冊子の編集に関する打合せを予定しています。


2024年2月19日月曜日

東海運プロジェクト 第3回FS実施!

2月5日(月)に、文理大学にて第3回のFSを開催しました! 
 今回のセッションでは、前回のセッションで決まった「イメージキャラクター」の作成に向けて、キャラクターのラフスケッチを用意することを目標に、セッションを実施しました。
参加の学生には、事前に、どのようなキャラクターが東海運のイメージに合っているのかを考えてもらい、できれば具体的なラフスケッチを用意してもらったうえで、セッションに臨んでいただきました。

 セッション当日、参加した大学生の方から、各々個性的なラフスケッチが提示されました!

それぞれのラフスケッチに共通している点や、イメージの違いをもとに分類し、原案を絞ることにしました。
議論の中では、皆が共通して取り入れていた、船や会社のロゴ、運輸業を連想させるものを反映させたうえで、

 ①「会社の名前を反映したイメージ」
 ②「マスコットになるようなキャラクター(動物)」
 ③「海運会社であることをイメージしたモチーフ(海)」 
・・・という3つのイラストに原案を絞ることにしました。

 今回、決定したイラストは、東海運さんの方で会議を行ったうえで、付け加えるべき要素や修正するべき点を指摘していただいています。 
イラストレーターさんからもアドバイスや深掘りすべき内容についてバックがあったので
修正点をラフスケッチに反映し、最終的にイラストレーターの方にイラストに起こしてもらう予定です。

 次回2月21日(水)のセッションでは、この出来上がったキャラクター達を使って具体的にどのような広報を行えば良いのかについて話し合う予定です。

住宅設備アシストプロジェクト 第4回FSを実施!

2024年2月12日(月)、「アシストゼロソーラー」を設置しているモデルハウス(建築:㈱シンプル)へ伺い、動画撮影を行いました。

当日は、住宅設備アシスト㈱から2名、㈱シンプルから2名、徳島文理大学の学生2名、高校生1名、ファシリテーターとして徳島文理大学短期大学部の川道先生が参加しました。





モデルハウスは吉野川市鴨島町にあり、スタイリッシュなデザインの平屋です。

真正面から見ると、太陽光パネルをどこに設置しているのかが分からないほどの薄型でした。

はじめにモデルハウスを見学し、家族形態の変化などに合わせた間取りや窓の位置など、こだわりのある建築に、学生も大きく頷いていました。


本プロジェクトで制作する2本目の動画は、「アシストゼロソーラーを実際に使用して、電気料金はどのような変化があったのか」を伝えることが目的です。

私たちは撮影場所やインタビューの内容を、絵コンテに沿って確認し、以下の順番で撮影を行いました。


【㈱シンプルの高根社長と学生のインタビュー】

・質問1

<学生>アシストゼロソーラーを実際に使用して、電気料金はどのような変化がありましたか。

<社長>太陽が出ている間は、全く電気を買う必要がなくなったので、大幅に電気代が削減され

ました。また、余った電気を売ることができるので、経済的なメリットが大きい。


・質問2

<学生>再生可能エネルギーを利用した太陽光発電を設置して、何か意識は変わりましたか。

<社長>太陽の光は無料です。無料で使用できる太陽の光で、電気が作れることを強く実感しました。また、太陽光発電を初期費用0円で設置できることを、家づくりの際に提案したいと思っています。



学生は、インタビュアーと撮影、(困ったときの)カンペ係を各々担当し、予定通り撮影できました。

また、これまでモデルハウスに行く経験もなかったので、現場での立ち居振る舞いや建築家の想いなどを実際に触れることができ、貴重な時間となりました。

㈱シンプルの皆様、住宅設備アシストの皆様、関係者の皆様のお力添えに心から感謝申し上げます。




以上をもちまして、本プロジェクト2本の動画撮影が終了しました。

今後は編集作業に移り、学生らしい視点で動画を制作したいと思います!

㈱シンプル様HP https://simpleinc.jp/

住宅設備アシストプロジェクト 第3回FS実施!

 2024年2月5日(月)、住宅設備アシスト㈱でフューチャーセッションと動画撮影を行いました。

当日は、住宅設備アシスト㈱から3名、徳島県庁1名、事務局1名、徳島文理大学短期大学部の

学生3名、ファシリテーターとして徳島文理大学短期大学部の川道先生が参加しました。

住宅設備アシスト㈱に到着すると、自分たちの名前が書かれたウエルカムボードがあり、

心温まるおもてなしに感動しました!




はじめに、これまでのおさらいを兼ねて、松並社長がパワーポイントを使用し「アシストゼロソーラ

ー」の費用の仕組みや電気料金について、説明してくださいました。

その後、本プロジェクトで制作する動画2本のうち、今回撮影する1本目について、場所やインタビューの内容を、絵コンテに沿って確認しました。



1本目の動画撮影では、「アシストゼロソーラーは、なぜ0円で設置できるのか」について伝えることが目的です。以下の順番で、撮影を行いました。


1:社内や、令和5年3月17日に徳島県知事より受賞した「気候変動アワード 自然・水素エネルギーパートナーシップ奨励賞」を撮影

2:松並社長と学生のインタビュー




・質問1

<学生>アシストゼロソーラーは、なぜ0円で設置できるのでしょうか

<社長>太陽光発電システムと工事代金を全て住宅設備アシストが負担し、設置させていただ

きます。お客様は、工事完了翌月から太陽光の利用料をお支払いいただくサービスです。


・質問2

<学生>アシストゼロソーラーを設置するメリットは何でしょうか

<社長>太陽光発電を設置されていない方は、昼の間永久的に電気料金を払い続けなければ

なりません。しかし、アシストゼロソーラーを設置された方は、当初10年間だけ定額利用料金を払っていただき、11年目以降は電気料金を0円で利用できます。

学生は、インタビュアーと撮影、(困ったときの)カンペ係を各々担当し、予定通り撮影できました。

今回の動画撮影では、学生全員が楽しそうに活動し、主体的に行動していたことが印象に残りました。

また住宅設備アシストの松並社長をはじめ、社員の皆様とも積極的にコミュニケーションを

図ることができていました。

住宅設備アシストの皆様、関係者の皆様のお力添えに心から感謝申し上げます。




2本目の動画は、「アシストゼロソーラー」を設置しているモデルハウスへ伺い、「㈱シンプル」の高根社長にインタビューをしながら撮影を行う予定です。

㈱シンプル様HP https://simpleinc.jp/

2本目は、「アシストゼロソーラーを使うことで、どれだけ電気料金が安くなったのか」を伝えます。

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

2024年2月1日木曜日

東海運プロジェクト 第2回FS実施!

第2回のフュチャーセッションは、徳島市川内町にある東海運の本社にて実施しました。

(事前にうかがっていた通り、社員のみなさんは残業無しできっちり定時に退社されておられました!)




今回のセッションでは、前回のセッションに引き続いて、若い人が会社に興味を持ってもらう方法について議論を進めました。

学生の皆さんからは、SNSでのショート動画の投稿や、会社のホームページの刷新、キャッチコピーの作成など様々な意見があがりました。

ただ、動画については、継続的な投稿が必要なこと、ホームページについてはすでに、会社概要を記載したものとリクルート向けのものの両方が存在していることから、追加の効果が見込めないかもしれないという意見で一致し、他の方法を模索することになりました。





そんな中で、参考のために視聴した、他の企業のマスコットキャラクターを使った動画がヒントとなり、会社のマスコットになるキャラクターをつくり、そのキャラクターにキャッチコピーを添えるのはどうかという意見があがりました。


この意見に対しては参加者の中でも、現在、運送関係の会社で有名なキャラクターはそれほど多くないので、キャラクターは目を惹くと考えられるという評価や、キャラクターが企業に定着すれば、今後も継続的に若い人に向けたアピールに使用できるという評価など、概ね好評だったことから、今回の事業では、この「イメージキャラクター」の作成を具体的な目標とすることになりました。

そして、キャラクターの最終的なイラストは、本職のデザイナーの方に依頼することにして、イメージキャラクターのデザイン案とラフスケッチについては、学生が主体となって作成することにしました。

次回のセッションは、2月5日に開催する予定で、各自が考えたキャラクターの意見をまとめ、デザイン案を作成します。


2024年1月23日火曜日

AWAPプロジェクト 第1回FS実施!

1月13日(土)、徳島市内にあるAWAP事務所にて第1回目となるフューチャーセッションを行いました。 

本プロジェクトには6名の学生が参加しています。(大学生、専門学生、高校生)

当日はファシリテーターとして一般社団法人watasの長谷川さん、AWAP代表の浅野さん、学生3名、徳島県、事務局が参加しました。




グラフィックデザインやウェブデザインのお仕事をされているAWAPの浅野さんですが、徳島ではでないから…と、夢を追いかけて県外へ出てしまう若者が多く、徳島の若年層の人口が年々減少してている…と危機感を感じられています。

徳島だからと諦めてほしくない、県外に行くのもいいがいつか帰っててほしいという思いをお持ちで、浅野さんご自身も夢だったデザインのお仕事を徳島でされており、
徳島でもやりたいことをやれる!夢を叶えられる!ということを伝えるため、徳島の若者のためのローカルフリーマガジン「AWAP」を発刊されました。
本プロジェクトでは、AWAPの記事・コンテンツ制作を現役学生に協力してもらうことで、よりリアルな若者の意見を反映し、多くの方に読んでもらいやすくする狙いがあります。
また、AWAPは紙面とYouTube動画で見ることがでる媒体です。


コンテンツの方向性として、過去に浅野さんが行ったインタビュー公開収録では仕事をしている大人や起業支援事業の特集を記事にされたのですが、固い内容だけの雑誌は若者には手に取ってもらいにくいと体感されました。
そこで今回はAWAP内の1コンテンツとして、若者が夢を語る「街角スナップ」を入れることで、自分の友だちも載っているかも?と興味を持って気軽に手に取りやすい誌面となることを目指します。


街角スナップの撮影場所はイオンモール徳島に決定し、遊びに来ている若者を対象に協力依頼をし、撮影の目標は20人以上としています。
当日までの準備として以下のような内容を話し合いました。

◎当日までの課題
・何のための撮影なのかを撮られる側に簡潔に説明でるように。
・撮影技術(背景選び、背景のぼかし方、白とびや暗すぎることがないように注意、被写体がブレないようにするなど)
◎撮影の進め方
・グループを2つに分ける(声掛け係・説明係・撮影係などを各グループ内で分担)各グループに長谷川さん・浅野さんが分かれてついてくれます。
・声をかけて撮影の説明
・名前、大学や所属、年齢、将来の夢とそれをどこで叶えたいのかを聞く
(可能な限りの情報開示で良いのでニックネームも可、年齢なしや夢は未定などもオッケー)
※ 18歳以下(高校生)に関しては、保護者の同意書と返信用封筒を渡し、返送してもらえた方だけ誌面に掲載する
・1枚目は必ず聞いた情報(名前など)を書いたホワイトボードを持ってもらい撮影
・撮れ高次第では友だちなどに声をかけて撮影協力を依頼(後日iPhoneなどで撮る)
◎撮影時気をつけること
撮ってその場で確認がでない場合は不安なので念のためスマホでも撮らせてもらっておく(被写体がブレた写真は使えない)
ハイチーズなどと言うと構えてしまうので会話の中で自然な表情を出しながら撮影、な食べ物を聞いたりポーズをとってもらって褒めるなどアドリブ力も大事
・気持ち引目で撮ると編集でカットでるが、余白が少ないとどうにもでないので注意!

その後、学生と一緒に屋外で一眼レフカメラの使い方と撮影練習も実施しました。
(watasの長谷川さんは独学で一眼レフカメラの勉強をされたそうで、参加学生の小野寺さんは野球ファンで普段から望遠レンズなど一眼レンズを使い慣れているそうです。高校生の堂免さんは初めての一眼カメラでした。)




以下のようなポイントに注意します。
・当日の撮影はF値の調節だけ、残りはオートモードで
(F値をオートにしてしまうとシャッター速度が落ち乗るので手ブレがとてもとてもひどくなるので手動で設定)
顔はしっかり写すが目線がオシャレな感じに多少はずれているのはオッケー
どんなポーズで撮ってもらうか参考になりそうなポーズ案を過去の「AWAP」から学ぶ

イオンモール徳島でのスナップ撮影は2月10日を予定しています。
楽しもう!!という心持ちで撮影を実施したいと思います!

2024年1月18日木曜日

住宅設備アシストプロジェクト 第2回FS実施!

202419日(火)、徳島文理大学徳島キャンパスにて「住宅設備アシスト」とフューチャーセッションを行いました。

当日のセッションは、住宅設備アシストから3名、徳島県庁1名、事務局1名、徳島文理大学総合政策部の学生1名、徳島文理大学短期大学部の学生3名、高校生1名、ファシリテーターとして徳島文理大学短期大学部の川道先生が参加しました。

 

まず、前回のフューチャーセッションを振り返りました。本プロジェクトの最終目標は、「徳島県内の方に、環境問題やSDGsに興味を持ってもらい、太陽光発電0円設置サービス『アシストゼロソーラー』の利用を促進すること」です。

それを実現するために、私たちが実施できることをパワーポイントにまとめて発表しました。




 SDGsを知ってもらうためにSNSPRする

  CMや広告、動画の作成、「アシストゼロソーラー」のオリジナル曲を作曲

 SDGsについて興味を持ってもらえるように、意見交換やPRの場を設ける

  大学の講義で住宅設備アシスト㈱と学生の意見交換、大学内にポスターの掲示、徳島駅や商業施設・大学内(食堂)でリーフレットを配布

 太陽光発電に興味を持ってもらうために、実際に生活で使用してもらい、電気代の節約を実

  感してもらう

 イベントの開催(幅広い世代の方に周知できる)

  展示場や産直市などで商材の説明、ポスター掲示、リーフレットの配布など

 

学生からの発表を受けて、住宅設備アシストの松並社長より「太陽光パネルを設置した場合と設置しなかった場合」の電気料金について、説明いただきました。





また、東日本大震災以降の電気料金が上昇していることや、2022年の日照時間は徳島県が第6位で2535時間だったこと(ウェザーニュース参照)など、私たちが知らない情報を得る貴重な時間となりました。学生の様々な質問に対して、松並社長のエビデンスに基づく解答は、県民の皆様にもぜひ知っていただきたい情報です。

 

貴重なお話を伺ったうえで、本プロジェクトの課題である「SDGsに興味をもってもらい、住宅設備アシスト㈱のアシストゼロソーラーを知っていただく」ためには、学生が提案した4つのうちどれを実施するのかを協議しました。

その結果、学生が得意とすること・学生だからできることを鑑みて、「動画作成」を行うことに決定しました。

 

今後は、動画の絵コンテで目的・ターゲット・イメージを明確にし、チームで共有したいと思います。

動画を撮影するのは、2月前半を予定しています。