2024年1月9日(火)、徳島文理大学徳島キャンパスにて「住宅設備アシスト㈱」とフューチャーセッションを行いました。
当日のセッションは、住宅設備アシスト㈱から3名、徳島県庁1名、事務局1名、徳島文理大学総合政策部の学生1名、徳島文理大学短期大学部の学生3名、高校生1名、ファシリテーターとして徳島文理大学短期大学部の川道先生が参加しました。
まず、前回のフューチャーセッションを振り返りました。本プロジェクトの最終目標は、「徳島県内の方に、環境問題やSDGsに興味を持ってもらい、太陽光発電0円設置サービス『アシストゼロソーラー』の利用を促進すること」です。
それを実現するために、私たちが実施できることをパワーポイントにまとめて発表しました。
① SDGsを知ってもらうためにSNSでPRする
→CMや広告、動画の作成、「アシストゼロソーラー」のオリジナル曲を作曲
② SDGsについて興味を持ってもらえるように、意見交換やPRの場を設ける
→大学の講義で住宅設備アシスト㈱と学生の意見交換、大学内にポスターの掲示、徳島駅や商業施設・大学内(食堂)でリーフレットを配布
③ 太陽光発電に興味を持ってもらうために、実際に生活で使用してもらい、電気代の節約を実
感してもらう
④ イベントの開催(幅広い世代の方に周知できる)
→展示場や産直市などで商材の説明、ポスター掲示、リーフレットの配布など
学生からの発表を受けて、住宅設備アシスト㈱の松並社長より「太陽光パネルを設置した場合と設置しなかった場合」の電気料金について、説明いただきました。
また、東日本大震災以降の電気料金が上昇していることや、2022年の日照時間は徳島県が第6位で2535時間だったこと(ウェザーニュース参照)など、私たちが知らない情報を得る貴重な時間となりました。学生の様々な質問に対して、松並社長のエビデンスに基づく解答は、県民の皆様にもぜひ知っていただきたい情報です。
貴重なお話を伺ったうえで、本プロジェクトの課題である「SDGsに興味をもってもらい、住宅設備アシスト㈱のアシストゼロソーラーを知っていただく」ためには、学生が提案した4つのうちどれを実施するのかを協議しました。
その結果、学生が得意とすること・学生だからできることを鑑みて、「動画作成」を行うことに決定しました。
今後は、動画の絵コンテで目的・ターゲット・イメージを明確にし、チームで共有したいと思います。
動画を撮影するのは、2月前半を予定しています。