2024年3月28日木曜日

住宅設備アシストプロジェクト 動画が完成しました!

 2023年12月より、徳島文理大学/短期大学学生・高校生と住宅設備アシスト(株)が一緒に進めてきたプロジェクトの成果動画が完成しました!

 本プロジェクトの最終目標は「徳島県内の方に、環境問題やSDGsに興味を持ってもらい、太陽光発電0円設置サービス『アシストゼロソーラー』の利用を促進すること」です。チームで話し合い、この目標を達成するために、学生目線で上記のサービスについて説明した動画を2本作成しました。動画のコンテ制作や撮影、ナレーションも学生によるものとなっています。


 下記より完成動画2本を視聴いただけます!メイキング動画も、試行錯誤して撮影する様子が収められています。


 皆さんも、SDGsやクリーンエネルギー、ひいては住宅設備アシスト(株)の太陽光発電0円設置サービス『アシストゼロソーラー』にご興味を持っていただけると幸いです。




①徳島文理大学短期大学部商科による【ミラトク×住宅設備アシスト】コラボプロジェクト第一弾





②徳島文理大学短期大学部商科による【ミラトク×住宅設備アシスト】コラボプロジェクト第ニ弾





③徳島文理大学短期大学部商科による【ミラトク×住宅設備アシスト】 メイキング動画






《参考》

住宅設備アシスト(株)ホームページ

住宅設備アシスト(株)Youtubeチャンネル




2024年3月11日月曜日

東海運プロジェクト 第4回FS実施!

 2月21日(水)、第4回目のFSを文理大学にて実施しました。


今回のセッションでは、前回のセッションで提示されたイメージキャラクター原案の修

正点と、キャラクターを使って今後どのような広報を行うのかという点について話し合い

が行われました。


まず、キャラクター原案の修正点については、海上だけでなく、陸上輸送も行っている

という東海運のイメージを反映できるような要素をイラストに付け加えることが提案され

ました。


企業ロゴや企業カラーの茄子紺色を取り入れてみたり…




船以外にも陸上輸送を連想させるトラックの要素を追加してみたり…



また、同時に、キャラクターの背景や名前などの要素を考え、社外でも認識して

もらったり、親しみやすさを感じてもらえるようにしてはどうかという意見が提示されま

した。



 次に、キャラクターを使った広報については、以前から意見にあがっていた意見を採用

して、学生たちが考えたキャラクターをX(旧ツイッター)上で公開し、一般の方に投票

をおこなってもらうことで、東海運のイメージキャラクターを決めること、投票は3月の

中旬から3月末ごろまでの期間に実施することになりました。

この投票の際に、投票を行っているXのポストまで人を誘導する方法として、セッショ

ンの中では、SNS上でフォロー・リツイートキャンペーンを実施することでポストを拡散

するという方法のほか、学内や近隣のスーパー、運送関係の施設、自治体の施設などでポ

スター、ビラの設置をお願いして、大学生や近隣の住民に対して広報を行うという方法な

どが提案されました。

次回のセッションでは、上記のキャラクターの背景や名前のほか、X上のポストの内容

や、ビラ・ポスターの文面、PR先について引き続き検討していきます。

2024年3月4日月曜日

あわわプロジェクト 第2回FS実施!

2024年2月26日(月)に第2回の株式会社あわわのフューチャーセッションを行いました。あわわでは、高校生向け就活雑誌『PILOT』の企画制作をミラトクプロジェクトで行っています。ミラトクプロジェクト主導で座談会を実施し、その様子を『PILOT』のコンテンツとして掲載します。





座談会はミラトク参加学生3人と、現役高校生6人が参加。高校生は、あわわと高校生が卒業イベントを企画する「ハルハナ2024」の実行委員メンバーのうち、卒業を控える3年生の6名が来てくれました。





自己紹介のあとは早速質問コーナー。前半では、

「PCって何を買えばいいですか?」

「一人暮らしで知っておくべきポイントを教えてください」

「春休みにしておいた方がいいことはありますか?」

「おすすめの資格はありますか?」

・・・など、高校生からたくさん質問をいただきました。ミラトクメンバーも親しみやすい口調で高校生に寄り添った回答をしてくれました。


後半では、大学生メンバーから「大学生の時にやっておいて良かったこと」や「大学生活で意識すると良いこと」を共有。高校生たちは熱心に聞いて、メモをとる姿も見られました。


夢中で会話をしているうちにあっという間に終了時間。大学一年生としてより良いスタートダッシュが切れるきっかけの場となりました。







話した内容は、3月18日(月)発行の高校生向け就活雑誌『PILOT』に掲載します!

徳島県内の高校(一部)に配布するほか、大型ショッピングセンター等にて設置予定です。見つけた際はぜひ読んでみてくださいね。



あわわプロジェクト 第1回FS実施!

2024年2月21日(水)にあわわプロジェクトの第1回フューチャーセッションを行いました。


あわわは、タウン誌『あわわ』や、大学生・高校生向けの就活雑誌、小中高生向けにおしごとを紹介する本のほか、子育て世代向けのフリーペーパー『WIRE』、郷土誌『めぐる、』を発行する出版社です。情報発信のほか、様々なイベントも開催し、徳島の地域活性化に貢献しています。




その中でも今回あわわがミラトクで大学生の力をお借りしたいのが、高校生向け就活雑誌『PILOT』の企画制作です。あわわの制作メンバーは全員大人なので、「高校生たちがどんなことを知りたいのか」「どんなコンテンツなら高校生に刺さるか」は手探りの状態。そこで、私たちよりも高校生に近い感性を持った大学生の視点から、企画を作ることでより高校生が楽しめるコンテンツを実現できるのではないかと考えました。ミラトクチーム担当の特集1P分を、みんなで制作していきます!



編集部でまずは企画の骨子を作り、ミラトク参加者の大学生チームにブラッシュアップしてもらうことにしました。草案としては「ミラトクの大学生と、高校生の座談会」。ミラトクの大学生と、現役高校生の座談会を開き、そのハイライトを雑誌に掲載するという方向になりました。そんな企画の原案を持って、いざミラトクフューチャーセッション初回に挑みます!




今回のフューチャーセッションはzoomで実施。あわわのファシリテーターの高木さん、ミラトク事務局の谷藤さん、徳島県から大前さん、そして大学生3人が参加しました。自己紹介のあとは、『PILOT』の概要と、この雑誌に込められた思いについてお話ししました。その後はいよいよ本題の座談会の企画に進みました。


まずは、座談会のメインのテーマである「座談会を通して高校生に伝えたいことって何?」という問いに対して、アイデアを共有しました。「フットワークを軽くして、様々な場所に一年生の時に出掛けた方がいい。自分は3年生でフットワークの軽さの大切さに気付いたけど、1年生の時から気付いていたらもっと有意義な大学生活を過ごせたと思う」「自分には無理だと諦めずに、興味があるなら気軽にトライすることで、次のハードルが下がることを学んだ」「考えるより前に行動することも大事だけど、行動の前の自己分析もとても大事」など、大学生メンバーが体験を通じた学びを言語化してくれました。どの意見も彼らの経験から生まれたものなので、説得力があり、早く高校生に伝えたい!と期待が高まりました。


また、参加学生の一人から「僕たちは比較的課外活動などを熱心にしているタイプなので、初めからこのような話をしていたら引いちゃうかもしれません。もっとライトな話題も織り混ぜるのはどうでしょうか」とアイデアをもらい、座談会を前半・後半に分けることに。前半では、「PCの購入について」「大学生の遊び」「通学の服装」などの話しやすい話題からスタートすることになりました。こちらも、高校生の感覚を分かっている大学生ならではの視点で、とても参考になりました。





座談会の流れがまとまったところでフューチャーセッションは終了。いよいよ次回は、高校生を交えての座談会です。高校生からの質問に答え、座談会参加者にも、『PILOT』の読者にも有意義な場となるように頑張ります!


2024年2月21日水曜日

AWAPプロジェクト 第3回FS実施!

2月17日(土)、第3回FSをAWAP事務所にて実施しました! 

当日は、前回スナップで撮影した写真の選定、表紙モデルインタビュー写真の選定などを行いました。


まずは、前回2月10日にイオンモール徳島さんで撮影したスナップの選定を行いました!

約10名程に撮影協力いただきましたが、雑誌に掲載する際の写真の注意事項等も参考に、条件をクリアしている写真をみんなで選定していきます。




2月10日に撮影出来た写真枚数では企画ページに足りないため、再度参加学生の友達等にも声をかけています。


次に、表紙モデルインタビュー写真を選定しました。

部門ごとに1枚を選び(計7枚選定)、この中から最終的に浅野さんがインタビューとともに採用写真を決定します。




最後に、「徳島にいながら夢を追う若者を増やすには?」というお題についても考えてみました。

AWAPは、自分の夢を追いかける若者を増やしていくことが目標の媒体です。

そのためには、

・読者と同じくらいの年齢で夢を叶えている人に出演してもらい、自分も一歩踏み出そう!!と思ってもらう

・まずは「友達が載ってるかな??」というきっかけで気軽に紙面を手に取ってもらい、徐々に夢を追う事の楽しさを知ってもらう


…等の意見が出ました。実際に、AWAP内で企画から集客まで学生で担当してみる等の案も出ており、今後も広がりを見せそうです。AWAPさんからも、社内だけでは思いつかない様々な発想を話し合うことができ、非常に参考になったとのご意見がありました。


また今回撮影したスナップ企画は、3月下旬以降の発行を予定しています。

発行した紙面は県内各所に設置予定ですので、ぜひ手に取ってみてください!


AWAPプロジェクト 第2回FS実施!

2024年2月10日(土)、AWAPプロジェクトの第2回FSを実施しました!

今回は前回打ち合わせたように、イオンモール徳島様のご協力のもと、お客さんとして来られている若者を対象にスナップ撮影に行ってきました。

若者のための徳島ローカルフリーマガジン「AWAP」に掲載する企画のために、

撮影ターゲットは若者で、ご自身の将来の夢や将来の夢を追いかける場所についてインタビューをします。


13時からスナップ撮影を開始しましたが、初めはなかなか撮影OKを頂ける方がおらず苦戦…!

粘り強く撮影チームを2つに分けたりしながら、スナップ撮影の交渉をします。

遊びに来ていた中学生や高校生、ショップの店員さんなどの協力を得て、スナップ撮影に成功しました!






AWAP代表の浅野さんからは、
『大学生・高校生と共に弊社発行のフリーマガジンに掲載するスナップ撮影を実施しましたが、学生と共同で行ったからこそ得られる成果があったと思います!
撮影対象も学生や若年層で、対象を探す際にも「こういう人物はこういう目的で来ていることが多いから、〇〇(場所)に多くいるかもしれない」等、私たちでは知り得ない学生ならではの視点で探すことができ、結果約10名の撮影をすることができました。』とのコメントを頂いています。

残念ながらこの日だけでは撮影目標枚数に届かなかったため、改めて参加者の知人・友人にも声をかけてもらい、スナップ撮影を予定しています!


次回は2月17日(土)、撮影した写真の選定や冊子の編集に関する打合せを予定しています。


2024年2月19日月曜日

東海運プロジェクト 第3回FS実施!

2月5日(月)に、文理大学にて第3回のFSを開催しました! 
 今回のセッションでは、前回のセッションで決まった「イメージキャラクター」の作成に向けて、キャラクターのラフスケッチを用意することを目標に、セッションを実施しました。
参加の学生には、事前に、どのようなキャラクターが東海運のイメージに合っているのかを考えてもらい、できれば具体的なラフスケッチを用意してもらったうえで、セッションに臨んでいただきました。

 セッション当日、参加した大学生の方から、各々個性的なラフスケッチが提示されました!

それぞれのラフスケッチに共通している点や、イメージの違いをもとに分類し、原案を絞ることにしました。
議論の中では、皆が共通して取り入れていた、船や会社のロゴ、運輸業を連想させるものを反映させたうえで、

 ①「会社の名前を反映したイメージ」
 ②「マスコットになるようなキャラクター(動物)」
 ③「海運会社であることをイメージしたモチーフ(海)」 
・・・という3つのイラストに原案を絞ることにしました。

 今回、決定したイラストは、東海運さんの方で会議を行ったうえで、付け加えるべき要素や修正するべき点を指摘していただいています。 
イラストレーターさんからもアドバイスや深掘りすべき内容についてバックがあったので
修正点をラフスケッチに反映し、最終的にイラストレーターの方にイラストに起こしてもらう予定です。

 次回2月21日(水)のセッションでは、この出来上がったキャラクター達を使って具体的にどのような広報を行えば良いのかについて話し合う予定です。