2023年2月16日木曜日

住宅設備アシストプロジェクト 第2回FS実施!

2023年1月30日(月)、住宅設備アシストプロジェクトのFS2回目を実施しました。

学生は5名全員、ファシリテーターの加渡先生、住宅設備アシストさん、事務局が参加しました。

今回はオンラインでの打ち合わせとなりました。




打合せの様子



前回のFS後、プロジェクトの中で学生と話し合いを行い、住宅設備アシストさんが提供する太陽光発電0円設置の導入を検討してもらうためには、

現状、徳島県民の意識はどうなのか?まずはそこを知ろう!という事で、SDGsと再生可能エネルギーに関する意識調査をウェブ上で実施することになりました。

調査項目は、以下の5つに決定しました。



Q1、あなたはSDGs(国連持続可能な開発目標)を知っていますか?


Q2、あなたは日常生活の中で、環境に配慮した行動を何か一つでもしていますか?(自然環境保護活動、省エネルギー、リサイクル活動やリサイクル商品の積極的購入、ごみの減量化、CO2排出削減につながる行動など)


Q3、次にあげる「再生可能エネルギー」についての言葉の内、少しでも内容を知っているものを全て選んでください。また、全て知らない場合は「全て知らない」を選んでください。

(太陽光発電・風力発電・バイオマス・水力発電・地熱発電・太陽熱発電・雪氷熱利用・温度差熱利用・地中熱利用・波力発電・潮汐発電・潮流発電・全て知らなかった)


Q4、あなたの家には(マンション・アパートの施設も含めて)、太陽光発電の設備が設置されていますか?


Q5、Q4で設置されていないと選んだ方に伺います。「設置されていない」に当てはまるものを、すべて選んでください。

(太陽光発電について内容がよく分からない、設置するための費用がかかる、設置工事をすることが煩わしい、太陽光発電のメリットが感じられない、修理やメンテナンスが心配だ、将来的にパネルの廃棄や処分が心配だ、現在の太陽光発電が無い状況で不便を感じていない、太陽光発電について検討することが面倒くさい、持ち家ではないから、その他)



上記を徳島県内300サンプルで、1月下旬1週間程度で一斉調査を行いました。

その結果をプロジェクトメンバーに共有していきました




SDGsや再生可能エネルギーの認知度向上のためにはどうすればいいのか?
ひいては企業のサービス利用者を増やすにはどのようなアクションが効果的なのか?
今回の意識調査の結果を、企業と学生でさらに分析し、今後の戦略をレポートにまとめていきます。