2023年1月7日(土)、『あわわプロジェクト』2回目のフューチャーセッションを行いました。
このプロジェクトでは県外の学生さんにもオンラインで参加できるようになっていて、今回もzoomを使ってセッションを行いました!今回、参加してくれたのは大学生3名。県内の高校3年生にむけて配布する就活冊子のなかの、2ページを一緒に作ろう!ということで、ディスカッションを交わしました。
と、その前に…。まずは「どんな冊子を作るのか」といった説明や、本の構成、ほかのページはどのように作っているのかをお伝えしました。大学生たちが関わる冊子のイメージ像を具体的に持たせて、アイディアが出しやすいようにするのが狙いです。
この説明を終えたら、いよいよグループワークへ。
まず、「高校生たちが、今の自分と重ね合わせて、『これが知りたかった!』と思わず共感するようなページにするために必要な情報はなんだろう?」を考えました。
「大学生だから伝えられることとは何だろう」「高校生の自分を思い浮かべながら、伝えたいメッセージを考えてみよう」といった視点でメンバーの意見をジャムボードで見えるようにし、これいいな!と思ったものに丸いシールを貼っていきます。
そして、これをもとにさらに深堀り。
「高校3年生が読むものだから、親近感が湧くようなページがいいよね」
「高校生のときに考えていたことと、大学生になってから考えたことのギャップを伝えたい」
「高校生のうちからいろいろなことを調べる癖をつけて、知っておいたほうがいい」
などの意見が出ました。
こうして、
■自分たちが高校生に伝えたいこと・伝えられることを原稿400文字程度、自己紹介文100文字で書いてみる
■写真を用意する
というタスクを決めて次回のセッションまでに進めていくことになりました♪
これからどんな原稿が上がってくるのか、どんなページになるのか楽しみです!