2022 年12 月5日(月)、住宅設備アシストプロジェクトのFS1回目を実施しました。
参加学生がすべて四国大学の学生ということもあり、四国大学の学内で実施しました。
参加学生は女性5 名、住宅設備アシストからは2名で、まずは初顔合わせの自己紹介から始まりました。
まずはアイスブレイクで緊張をほぐし、企業課題の共有へと進んでいきます。
住宅設備アシストさんの課題は「県内の方に、より環境問題やSDGsに興味を持ってもらい、太陽光発電0円設置サービスの利用を促進する」という事です。
数年前から、住宅設備アシストさんでは太陽光発電0円設置サービス「アシストゼロソーラー」を取り扱っています。
新築戸建てには無料で太陽光パネルを設置し、ご自宅の電力源として使用してもらえるサービスなのですが、実は、日本では今こういったクリーンエネルギーの導入を応援しています。
しかし、電力会社を選ぶ際に太陽光発電という選択肢がある事、またこういった様々な補助サービスがある事を知っている人は限られている状況です。
そういった現状もあって、今年度はまず、「県内の方に、より環境問題やSDGsに興味を持ってもらう」という事にフォーカスして進めていきます。
企業が抱える課題についてヒアリングした後は、参加学生に率直な感想を聞きました。
実際に自分の家に太陽光パネルが設置されており、電力源として使っているという学生もいました。
商材を案内する中で「太陽光発電」に対してネガティブなイメージを持ち門前払いしてしまう方もいるかもしれませんが、実際に導入してみた人の話を聞くと、思いのほかネガティブな側面が少なかったりイメージを変えるきっかけになるかもしれない・信頼できる口コミが重要なのではないか等、様々な意見が出ました。
今後は、アンケートによる一般の方へのSDGsの意識調査~取集データの解析、SNSを活用したPR活動など