2022年12月4日(日)、『上勝阿波晩茶プロジェクト』2回目のフューチャーセッションを行いました。
今回は大学生4名と高校生2名が参加。
『フューチャーセッション』と言いつつ、会議室で話し合ったり、模造紙にポストイットを貼ったりではなく、思いっきり実践!
晩茶の魅力を広くしってもらうためのイベント、『上勝阿波晩茶まつり』に出展しました~!
『上勝阿波晩茶まつり』@万代中央ふ頭
上勝町内の農家さんが作った晩茶はもちろん
新鮮な野菜や晩茶を使ったお菓子などがたくさん。
[ゼロ・ウェイスト]で有名な町ということもあり、
会場内でのゴミ分別もしっかり(本来、町では45種類分別)。
イベントが始まると、すぐさまお客さんが。
「100人いれば100通り」、農家さんごとに違う晩茶の味を飲み比べてもらいました。
お客さんとしっかりコミュニケーションを取る『ミラトク』メンバー。
「見てもらうだけ」「買ってもらうだけ」ではなく、意見交換が生まれるイベントっていいですね。
アンケートはなんと100件も獲得!
メンバー全員で、お客さん一人ずつに聞き取り調査をしました。
「スマホですぐ回答」もいいですが、「一人ずつと対話しながら」であれば
お客さんの表情や声のトーンなどから「回答だけからは見えない意見」も拾うことができますね。
イベントは大盛況のうちに終わり、メンバーには心地良い疲れが。
ここで得たアンケートを集計し、「上勝阿波晩茶を未来に繋ぐ」方法を考えます。
第3回のフューチャーセッションは、2023年1月実施予定。
今回得たものを晩茶に還元できるよう、みんなで力を合わせます!
<番外編>
会場の別ブースで存在感を放っていた看板犬の[ゆず]。
可愛すぎて癒されました~!